2024年
12月08日
熱病の刺法 肝熱の病症:必ず小便黄色、腹痛、疲れやすい、ゴロゴロしたがる、身体中が熱する 邪熱甚だしいとビクビクし胸脇苦しい、頭痛、胆経引きつる、左頬が赤くなる かのえ・かのとの日に甚だしくなりきのえ・きのとの日に大汗出 […]
2024年
12月06日
傷寒論の症例に触れる 寒邪に傷害されると熱を病む 発熱甚だしくも死なないが 陽から陰に突き抜けて陽経陰経同時に病むと死病となる 傷寒1日目足太陽膀胱経に入り頭痛腰背こわばる 2日目足の陽明胃経に入り目がかすみ鼻が乾く 3 […]
2024年
12月06日
足の陽明胃経の病変について述べる 足の陽明胃経を病むと人を悪み火を嫌い 木の音に動揺するが鐘の音には動揺しない 木の音に驚くのは木剋土ゆえ土は木を悪む 胃が主る肌肉に火が入れば熱甚だしく火を悪む 胃経が逆上すれば呼吸 […]
2024年
12月03日
表裏の関係 肝が虚すと胆が実す 脾熱は腎を干からびさせ胃寒は肺の陽氣を不足させる 太陰脾経は虚しやすく 陽明胃経は実しやすい 飲食や生活の不摂生は陰をおかし五臓に入る 陽が外邪に侵されると六腑に熱を生じ呼吸苦しく安臥出来 […]
2024年
12月03日
何をか虚実と言う? 邪気盛んなるを実、正氣奪われるを虚 重実とは大熱が充満し過ぎてる状態 重虚とは寸・尺脈も氣も虚してる状態 乳児が発熱し手足が温かならば助かるが冷たいといのちの危険 下痢に血が混じってる時 全身熱してい […]