2020年
05月02日
干支
子:ね:了と一からなる
「終わり」と「初め」種が土の下で育まれる状態を示す
丑:うし:糸へんを付けると「紐」
まだまっすぐ伸びないが育ち始めた種が大きくなろうとする努力期
寅:とら:「うごめく」
種がやっと地上に芽を出そうとうごめく状態
卯:う:「双葉」の象形文字
芽を出したが根が浅く不安定な双葉の姿
辰:たつ:手偏を付けると「振」
双葉が若葉になって勢い良く成長する姿
巳:み:へびが鎌首を持ち上げた姿
若葉が成長し頂点に達する直前で静止し力を溜めている状態
午:うま:時間は正午、季節は夏真っ盛り、頂点
陰陽の境目
未:ひつじ:日へんをつけ「昧」「見えず、暗し」の意味
花盛りが過ぎ実を結ぼうとするがまだ実は見えない
申:さる:口偏を付けると「呻」うめく
食べられる一歩手前の木ノ実、味が今一つの苦しい時
酉:とり:「醸」醸す
すっかり熟して美味しい木ノ実、実りの季節
戌:いぬ:「じゅつ」「たもつ」「まもる」と読む、種族保存
熟しきって落ちた木ノ実の種の保存の為に守るの意味
亥:い:木偏がつくと「核」種の中心、門構えの中に入って「とじる」
守られた種子を土の中にしまう状態、発芽への準備